ストラクチャ−の話

　先日、所用で京都へ行ってきました。

　他の方から見ればしょっちゅう行っているようですが、何時も限られた時間の中では忙しいばかりで自由な時間が取れません。しかし今回はタイミングも合ったので20数年来のお客様を訪ねるが出来ました。

　この方はストラクチャ−がお好きで、それも殆どを自作してしまうと言う事です。






　自分なら、NortheasternやKapplerの木材やEvergreenのプラ材を中心に、グラントラインやキャンベル等の窓枠　ドア−他のパ−ツを多用しますが、この部分の殆どを自作してしまうのですから凄い事。

　この建物は以前、昭和の頃だったと記憶していますが、その時にお訪ねした際に頂いたものです。

　最近は車両よりも大きな建物に興味があるそうで色々と拝見しましたが、中には米国の有名レイアウトで見た記憶の有る建物が幾つか有りまして、尋ねて見ますとレイアウト写真に触発されての自作との事、更にサイン等は描いたと言うのですから凄い事。

　僅かな時間でしたが、刺激の多い時を過ごすことが出来ました。